プロフィール
ひなびや
ひなびや
固定種、自家採種の野菜の販売をしています。
京都の農業法人に5年勤め(夫)、2010年より新城にて夫婦ふたりの自営農業を始めました。
在来種や日本各地の伝統野菜を含めた固定種を、できるだけ自家採種をし、農薬、化成肥料は使わず、少量多品目でいろいろ作っています。
有機肥料を含めた肥料分にもあまり頼らず、ゆっくり時間をかけて栽培しています。
Eメール:info@hinabiya.com
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2018年02月07日

朝の冷え込み

今の軽トラに買い替える前、
先代の軽トラが晩年の頃に
エンジンがいきなり止まってしまうことがたまにあって、

ちょっとした信号待ちの時でも
エンジンがここでいきなり止まったらどうしよう、
などと軽く恐怖が頭の中をかすめたものであった。

「福井で大雪の中、車千台が立ち往生」
などと聞くと、
これに巻き込まれてしっまった人たちは
車の中で相当焦っているのではないかと想像できてしまって、
気が遠くなりそうである。

無事に早く暖かな家の中に戻れることを祈ります。


さてこちら新城市も今年は特に寒いです。
今朝の冷え込みもかなり強いものでした。
こっちに住んで一番冷え込んだ朝、とも言ってもいいぐらい。

この冬はカイロをよく使っています。
去年までは使ってなかったのですが。

どこに貼るのが一番効果的なんでしょうか?
「肩甲骨の後ろあたりが一番いい」
などと言っているのを聞いたのですが、
それはちょっと『頭寒足熱』にかなっていないような気がして、
では「お腹のへその下あたり」とも聞いたのですが、
それはそれでカイロを外したときの熱の喪失感がきわめて大きそうな気がするし・・・、
で結局、「腰の下あたり」に落ち着いてしまいました。
「ふくらはぎ」はどうかと思い、小さなカイロを二つ、
それぞれふくらはぎの後ろに貼ってみたのですが、
不思議と「腰の下」に貼っているのと同じような温かさの感覚がありました。
しかし子供に「カイロふたつも使ってる!」と
まるで放蕩しているかのように言われてしまったので、これは断念。

あ、そうそうもう一言、マスクをすると温かいですね。
これはこれで、
眼鏡が曇らないようにするにはどうするのがいいのか?
という問題が・・・。



  


Posted by ひなびや at 21:12
Comments(0)その他

2018年02月03日

豆まき

古新聞を眺めていたら書籍の広告欄に

豪栄道、初の自伝!
 『相撲道まっしぐら!』豪栄道豪太郎著(集英社みらい文庫)
  「ライバルを大切に」「目標があれば楽しくなる」等、名言多数。
  今最も横綱に近い男の強さの秘密。

というのを見つけた。
初優勝を全勝で成し遂げた2016年秋場所直後ぐらいの本かな?
と思ったら2017年9月26日の新聞だった。


・・・節分とは全く関係ない。


さて、今日は節分の日。
太巻きを食べる習慣などというのは、
わたしが子供のころはなかったし、
商業主義を感じずにはいられないのだが、
ここでそんな世の中を嘆くような気は全く起きず、
むしろ大好物の太巻きを堂々と一本まるごと食べられる年に一度の絶好のチャンスなのである。
バレンタインデーなどには文句をいうくせに、
今日の太巻きに関しては、
「え?商業主義?何を言ってるんだ?意味がわからない。そんなことより今年の恵方はどこの方角なんだ?ほら方位磁石で見て。正確に。」
というような態度である。
われながら全く節操がない。


さて豆まき。
子供のころは楽しいばかりだったのだが、
大人になると豆まきの後に掃除をするのが面倒くさい、
という考えがついつい頭をよぎる。

いざ豆をまく段になって気が付いたのだが、
鬼って豆投げて「えーん」とか言って逃げていくぐらいだから、
じつは超弱いんじゃないか・・・。
「いわしの頭」とか「ひいらぎの葉」とか・・・。

なんだかそんな鬼くんに豆を投げつけて
寒い外に追い出す自分の方が極悪人のように思えてきてしまった・・・。

豪栄道が果たして横綱に最も近い男といえるのかどうか、
ということはすでにどうでもよくなってきてしまった。

というわけで鬼君たちは、「形式に則って『鬼は外』って今から言うけれど、
出ていくのは明日の日が昇ってからでもいいよ。」ということに家族会議で決まり、
わたしも極悪人へと凋落することもなく無事に豆まきを全うしたのであった。


恐ろしい鬼というのは自分の心の中にある鬼だ。
それは「後で掃除をするのが面倒くさい」と思って
二度と戻らないかけがえのないその時を楽しまないような、
一見恐ろしくもなんともないように見える、そんな鬼なのではないか。


さて、まいた豆の後片付けは
子供と豆拾い競争をして白熱して終了しました。

そして豪栄道関は猛稽古の人らしく、
あの貴乃花親方のお気に入りの力士だそうです。
きっと心の強い人なのでしょう。





  


Posted by ひなびや at 20:55
Comments(0)その他

2018年02月01日

月食みましたよ。

昨日は皆既月食を
ここ愛知県新城市でも見ることができました。

わたしは夜遅い時間というものに滅法弱いので、
天体観測などのニュースで「○○流星群 今夜がピーク」
などの文字を見るたびに「おっ、見てみたい!」とは思うのですが、
「午前三時ごろ」とか言われると「無いな・・・」と
優柔不断な人間としては異例の即決で撤退していたものでした。

しかし昨夜は夜の九時ごろ、というではありませんか。
これは見るしかない、いやこの場合は、(観る)か?
まぁそんなことはどうでもいいからとにかくみたいみてみたい、
と思っていたのでした。

さて肝心の当日。
天気予報は曇りで残念ながら見ることはできないだろう、
とのことでした。

夕方少し雲が出てきていたので、
「あぁ、天気予報で言ってたように、この雲が広がって
結局皆既月食見れないんだろうなぁ・・・。」
とあきらめて家へ。

夕食を食べて、調べ物などをしているうちに八時・・・。
あ、「月食は?」、と頭の中をかすめたけれど、
「でも曇りで見れないって言ってたから。」
とその場を動かず。

八時半ごろにまた、
あ、「月食?」、と思い、
「でもどうせ・・・。」
と、寒いし、まぁいいかな、と思ったけれど
やっぱり外に出てみようと思いなおして
行ってみたら、なんと輝く満月が!

その後は何度も外に出ては家に入って熱いお茶を飲んで・・・の繰り返しでした。
おもしろかったですね。
月が「赤銅色」になる、ってどんなんだろう?と思っていたので、
「あぁこうなるんだなぁ!」と見れてよかったです。

寒かったけれど皆既月食、存分に楽しみました。
月を眺めながら、
情報による先入観についガチガチにされてしまう自分を反省しつつ・・・。

  


Posted by ひなびや at 20:54
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2018年01月29日

おめでとう栃ノ心。

初場所は平幕の栃ノ心が優勝しました。

わたしぐらいの年齢になると
「才能溢れる若者のきらめき」、というようなものもいいのですが
「苦労人の努力の報われた瞬間」、の方もグッとくるもので、
栃ノ心の笑顔の写真を見るたびに
なんか、あぁ、よかったなぁー、としみじみ嬉しくなってしまいます。

何年か前に怪我で幕下に転落する前は
身体は立派なのに引き技ばかりのイメージがあって、
観ていてもたいして面白くない力士だったのが、
再起してから凄く相撲が巧くなって感心していました。

逸ノ城が上がってきて注目を集めていた時に、
同じように栃ノ心も再起して上がってきて
二人して十両でずば抜けて強かったことが思い出されます。

でもやはり大負けもしないけど大勝ちもしない、
白鵬や日馬富士には通用しない、
というようなイメージで落ち着いてきていて、
このまま安定した実力者、として終わるのかなぁ、
と思っていました。

いやいやしかし、こんな日が来るんですねぇ・・・。
ほんとにさわやかに嬉しいです。

表彰式での優勝インタビューもよかったですね。


ちょうど一年前は稀勢の里の初優勝フィーバーで、
一年後はこうなって・・・、

わからないもんですねぇ・・・・・。





  


Posted by ひなびや at 22:35
Comments(0)ハナチャゴ部屋

2018年01月14日

沢庵漬けた

久しぶりに沢庵を漬けました。
2、3年ぶりかな。



自分の覚え書きのために・・。

白首大根12本、2.3キロ、
ぬか650g、
塩180g(大根の8%)

自家製の干し柿をいただいたので、
それもぬかに混ぜました。
1カ月後には食べられるはず。
楽しみです~kaeru