プロフィール
ひなびや
ひなびや
固定種、自家採種の野菜の販売をしています。
京都の農業法人に5年勤め(夫)、2010年より新城にて夫婦ふたりの自営農業を始めました。
在来種や日本各地の伝統野菜を含めた固定種を、できるだけ自家採種をし、農薬、化成肥料は使わず、少量多品目でいろいろ作っています。
有機肥料を含めた肥料分にもあまり頼らず、ゆっくり時間をかけて栽培しています。
Eメール:info@hinabiya.com
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人

2016年09月29日

栗パン

先日、栗の甘露煮を作ってみました。
で、細かいかけらを残したまま、冷蔵庫にも入れず
すっかり忘れること3日。
ビンの中で何やらぷくぷくと泡立ってます。
耳を近づけるとしゅわしゅわーーーキラキラキラキラ
間違いなく発酵している様子。
天然酵母?
パンが焼ける!?

で、かけらの甘露煮も入れて焼いてみました。
発酵力がもひとつ足りなったのか、
いまいちふくらまず・・face07
しかし!見かけはともかく、味は上々icon12
「美味しいー!!」
家族にも評判がよかったですkaeru



こうゆうリメイク料理、何か好きなんです・・・

  


2016年09月27日

ながされて。

今日は暑かったですね。
明日も蒸し暑いそうですが、
季節は進んでいますね。

いつまで蝉の声が聴けるだろう、
と思いながら昼間作業をしています。

先週末にミンミンゼミが鳴いていて、
昨日はツクツクボウシの鳴き声を聴きました。

今日は蝉の声を聴きませんでした。

今、家の外で鳴いている虫たちの声も
だいぶおとなしくなってきたような。
クツワムシが鳴かなくなってきたかな?


大相撲秋場所は豪栄道が全勝優勝、
これは素晴らしかった。

でも来場所綱取り、と聞いて、
いや、応援はするんだけどそれはちょっと早いかな、
とわたしは思ったのですが、

目に触れるあらゆる記事が
「さぁ、綱取りだ!」
みたいな論調ばかりだと、
「そういうもんなのかなぁ・・・」
と思ってしまいます。

アメリカの大統領選も
トランプさんの方がましなんじゃないか、
と思っていても、
否定的な記事ばかりだと、
「そういうもんなのかなぁ・・・」
と思ってしまいます。

自分の考えって
いったいどこからどこまでが
どっかで聞いたことなんだろう。

全部?
  


Posted by ひなびや at 22:19
Comments(0)ヒナビズム

2016年09月24日

春夏秋冬

今日は夕方、
セルトレイにたまねぎの種を蒔きながら
相撲中継を聴いていた。

ちょうど夕暮れの空に虹が出ていた頃、
豪栄道が初優勝を決めた。


優勝のインタビューを聴いていたら
わたしも涙が出てきて
夕暮れの薄暗い中で
たまねぎの黒くてちっちゃい種が見えなくなってしまったので、
そこで作業を終えた。

よかった、我慢の日々が
今日、すべてが報われた豪栄道。


このたまねぎはセルトレイで芽だしをして、
二週間ぐらいで畑に仮植えして、
大きくしてから11月に本植えする予定。

すなわち九州場所の頃。

稀勢の里が可哀想になってきたが、
きっといつかは報われる。

気を取り直して、

ここからまた、

始まるさ。
  


Posted by ひなびや at 21:56
Comments(0)ハナチャゴ部屋

2016年09月24日

さつまいものつる(葉柄)のきんぴら

今日は運動会が雨で順延になり、
ぽっかりと時間ができたので、
お惣菜の作り置きを沢山作りました。

これ↓




さつまいものつるです。
正確にはつるから伸びている葉っぱの軸、葉柄(ヨウヘイ)と
呼ばれる部分です。

こちらではあまり聞きませんが、京都時代に
食べ方を教えてもらいました。

筋を取って、きんぴらに。
ふきのような、ぜんまいのような、ずいきのような感じ??
くせもなく、しゃきっとした食感で結構いけるんですicon12




それから、玉ねぎの甘酢漬け、みょうがの下漬け、
たたきごぼう、かぼちゃサラダ・・・
惜しみなく野菜が使えるのは、農家の特権。

これで明日はちょっと楽ができるかなnico


  


2016年09月23日

いつも通り、予想外。

「柿の種」を食べようと思って
袋を開けると、
三分後には湿気で表面がベタベタになってしまうような
そんな天気が続いております。

畑仕事も秋冬作の播種、定植がこの天候で
ややもどかしい日々が続いています。
9月の最終週である来週が大一番になりそうです。

そう、今日の「豪栄道 日馬富士」のように。


豪栄道は大関昇進後は
屈辱の年月を過ごしていたであろうと思います。
明日優勝が決まるでしょう。
大阪のファンの人たちも喜ぶでしょう。

今場所は稀勢の里応援してましたが、
この豪栄道の快進撃、
今となっては
よかったなぁ、と思っています。

でも、
鶴竜より稀勢の里の方が強いように思えるのだけど、
横綱は鶴竜、横綱になれない稀勢の里。
大関で最も勝率がいいはずの稀勢の里だけ優勝がない(ことになるでしょう)、
照ノ富士の怪我がなければまた違った勢力図になっているとは思うけど、
これまでの白鵬や野球のイチローのように怪我をしないのも一流の証、
そして稀勢の里は休場がない、怪我をしない。
と書けば書くほどもどかしくなってきますが、
それでもこれからも応援していきます。

同部屋の高安がよくなってきてますね。
そのうちに大関になりそうです。
こないだの日馬富士に勝ったあとの殊勲インタビューが
ラジオの放送時間ぎりぎりになってしまって
インタビューと同時に放送の終わるあの軽快な太鼓の音が流れ出して、
最後に高安の取組後の荒い息遣いと太鼓の音だけがしばらく流れて
放送が終わる、という、
あれは面白かったなぁ・・・。

遠藤の好調もうれしいですね。

  


Posted by ひなびや at 23:27
Comments(0)ハナチャゴ部屋

2016年09月13日

届くか、賜杯。

大相撲秋場所、三日目まで終わりました。

稀勢の里が二敗、
という期待はずれのスタートとなってしまいました。

プレッシャーに弱い、と評されるのですが、
これはファンの期待が大きすぎるように思います。

優勝ラインは12ぐらいまでは下がりそうですから、
まだまだあきらめてほしくないですね。


さて、外では秋の虫たちがきれいな音を出しています。

田畑では実りの秋を迎える稲や芋などが。

どれもこれも虫も作物も夏の前にはあんなに小さかったのに。

この生き物の関連性に感心します。


気を取り直して、
季節に沿って・・・としみじみ感じる夕方六時かな、
という15日間を楽しむつもりです。

  


Posted by ひなびや at 23:09
Comments(0)ハナチャゴ部屋

2016年09月07日

ちくわといた夏

夏休みの終わりに、
家族でキャンプに行った。

道中、子供がお腹がすいた、と言うので
わたしはクーラーバックから
食糧のちくわを一本取り出し、
「これでも食ってな。」
と、手渡した。

車を運転していると、
子供が助手席から「おとうちゃん」と囁く。
横を見ると
ちぎったちくわを片目に当てて
眼鏡のようにしてこっちを見ている。

「こら、食べ物で遊ぶのはおよしなさい。」
わたしは厳しく叱責した。

子供がもぐもぐと
そのちぎったちくわを食べているのが
横目で分かった。

しばらくするとまた
「おとうちゃん」と横から囁くので、
ちらっと見ると
今度は舌にちぎったちくわをはめて
あかんべーをしている。

「こら、やめなさい。」
わたしはまたも厳しく叱責した。

子供がもぐもぐと
そのちぎったちくわを食べているのが
横目で分かった。


数十分経って
ちくわのことなどすっかり忘れたころに、

子供がもぐもぐと
何かを食べている。

「何食べてるの?」
「ちくわ」

なんと一本のちくわを
少しずつちぎっては食べていたのだった。

わたしなんかろくに味わいもせずに
下手したら十秒ぐらいで食べて、
いや飲み込んでしまうのに。

ちくわ一本でこんなに愉しめるとは・・・。
子供はすごい。


今夜は秋の虫の声でもたまには味わって聴いてみよう。
(と、ここまで書いたら雨が降ってきて虫たちが鳴くのをやめてしまった。
明日は大雨とか何もないといいですね。)





  


Posted by ひなびや at 22:26
Comments(0)ヒナビズム

ロゴ

新規登録 | ログイン | ヘルプ
 [PR] 【みんなで投稿!】飲食店さん応援ブログ