プロフィール
ひなびや
ひなびや
固定種、自家採種の野菜の販売をしています。
京都の農業法人に5年勤め(夫)、2010年より新城にて夫婦ふたりの自営農業を始めました。
在来種や日本各地の伝統野菜を含めた固定種を、できるだけ自家採種をし、農薬、化成肥料は使わず、少量多品目でいろいろ作っています。
有機肥料を含めた肥料分にもあまり頼らず、ゆっくり時間をかけて栽培しています。
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2014年01月24日

春を待つ冬の土用

ラモです。今日は暖かかったですね。なかなか読み進められない『百姓伝記』はこう始まります。「そもそも春夏秋冬を四季という。一季七十二日ずつなり。一季七十二日終りては、十八日ずつ土用あり。四土用の日数七十二日。四季と土用の日数を合せて年中三百六十日なり。」今年は1月17日から冬の土用に入っています。2月4日が立春です。

大相撲初場所では、偉大な横綱白鵬にまだ誰も「土」をつけられませんが、わたしは先日「土のスープ」を作り、畑にまきました。
愛読書『現代農業』に載っていた「ヤマカワプログラム」の実践です。わたしの場合は光合成細菌(田んぼに生息している)など用意が出来なかったので、畑の土を30分ぐつぐつ煮て一晩置いた上澄みを100倍に薄めた水に、自家製のえひめAIを1000倍になるように足して、一反あたり100リットルの計算でジョウロでまきました。
水はけの良くない畑にこれをすると良くなるそうなのでやってみたのですが、かなりの簡略式なのではたして効くかどうか・・まあちょっと効き目が楽しみではありますけど。

ちゃんこ鍋に入れる肉は鶏肉だそうですね。4本足のものは、手をつく、「土」がつく、ということで入れないそうです。


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Posted by ひなびや at 21:53
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