2015年02月06日
コーヒーウォッチャー
エチオピアを旅したのは15年ほど前で、
3週間ほどの滞在だった。
食べ物で
なかなか手ごわかったのは
主食の「インジェラ」という
すっぱい蒸しパンのような食べ物であった。
イタリアに占領された時期のあるエチオピアには
「スパゲッティ」も食堂の定番メニューのひとつでもあった。
「インジェラ」がどうにも食べられないわたしは、
日本の給食の「ソフト麺」など相手にならぬほど
のびのびでふやけた「スパゲッティ」ばかり食べていた。
(でも味はおいしかったですよ)
美味しかったのはコーヒーとビールであった。
特にコーヒーは、
わたしの精神史において
「エチオピア前」時代と「エチオピア後」時代
を形成し
「人間、嗜好品だけあれば生きていける」、
と錯覚してしまうほど
圧倒的に美味しかったのであった。
さて、今日ニュースを見ていたら
「サードウェーブ(第3の波)コーヒー」の代表格「ブルーボトルコーヒー」
が東京にオープン、
というのが目に留まった。
経営スタイルなど読むと結構面白かった。
アメリカ西海岸で始まった「コーヒーサードウェーブ」というのは
日本の喫茶店文化に影響をうけたものらしいですね。
いろいろ調べて読んでみたら面白かったですよ。
飲まれるコーヒーもその時代をわりと反映しているような。
ということは、これからの時代は・・・。
3週間ほどの滞在だった。
食べ物で
なかなか手ごわかったのは
主食の「インジェラ」という
すっぱい蒸しパンのような食べ物であった。
イタリアに占領された時期のあるエチオピアには
「スパゲッティ」も食堂の定番メニューのひとつでもあった。
「インジェラ」がどうにも食べられないわたしは、
日本の給食の「ソフト麺」など相手にならぬほど
のびのびでふやけた「スパゲッティ」ばかり食べていた。
(でも味はおいしかったですよ)
美味しかったのはコーヒーとビールであった。
特にコーヒーは、
わたしの精神史において
「エチオピア前」時代と「エチオピア後」時代
を形成し
「人間、嗜好品だけあれば生きていける」、
と錯覚してしまうほど
圧倒的に美味しかったのであった。
さて、今日ニュースを見ていたら
「サードウェーブ(第3の波)コーヒー」の代表格「ブルーボトルコーヒー」
が東京にオープン、
というのが目に留まった。
経営スタイルなど読むと結構面白かった。
アメリカ西海岸で始まった「コーヒーサードウェーブ」というのは
日本の喫茶店文化に影響をうけたものらしいですね。
いろいろ調べて読んでみたら面白かったですよ。
飲まれるコーヒーもその時代をわりと反映しているような。
ということは、これからの時代は・・・。