ひなび舎だより　～たねとり農家のひなびた暮らし

こないだ
ポール・マッカートニーの替え玉説が流れて、
結局ただのデマだったけれど、
話としては面白かった。
それゆえ度々このデマは流れるのだそうだ。

「アホな放尿犯（I wanna hold your hand）」
などと鼻歌を歌ってる場合では無いのである。

でも昨日まで信じられていたことが
ひっくり返るのって
痛快である。

今の歴史の教科書では
源頼朝が鎌倉に幕府をひらいたのが
１１８５年になってるらしいと聞いた。
「いい国つくろう鎌倉幕府」
ではなくて
「いい箱つくろう鎌倉幕府」
まぁどっちでもいいか。

わたしが子供の頃は
傷ができると何でも「赤チン」を塗っていて
家には「オロナインＨ軟膏」と「赤チン」が
不動の地位を保ち君臨していたのだが、
ある日「赤チン」が家から消えた。
まるで「赤チン」が失踪してしまったかのような
寂しさを憶えている。
まぁどうでもいいかな。

「うさぎ跳び」も中学一年の時に部活で毎日やらされてて、
二年になったときに膝に悪いとかで禁止になった。
こっちは嬉しかった。
でも今となってはどうでもいいかな。

時は移ろい
世の中も姿を変える。
次の末路は「何」のために用意されているのか･･･。

大昔は一日は23時間だったのである。
不動のものなどないのである。
まぁ早い話が
時が経ってしまえばどうでもいいことばかり
ということである。

しかし、相撲は別である。

さて、大相撲春場所も三日目が終わりました。

応援している豪栄道は三連勝の上々スタート。
鶴竜が休場、日馬富士が早くも一敗、
稀勢の里が連敗スタートで、
白鵬になんとか追随していければ、
おおいに優勝のチャンスは有り、ですね。

明日は「白鵬　逸ノ城」があります。
もしも逸ノ城が勝つと横綱戦すべて終わって一敗、
一気に戦国場所へとなっていきそうな気配は、あります。