2015年01月30日
心配性自慢
わたしの愛車である軽トラは
かなり古い年式のものなので
冬の寒い日は調子のよくない日がある。
いったんエンジンをかけたら、
じゅうぶん温まってからエンジンを切らないと
もうその日はエンジンがかからない。
何度か助けに来てもらった。
ちょっと乗るぐらいなら、歩いていこうかな、
というぐらいのものである。
あまりエコじゃないこの愛車は、
夕方乗るときは、
少しばかり、いやだいぶわたしを心配性にさせる。
寒々しい夕暮れ、
軽トラに乗って目的地まで行き、
じゅうぶんエンジンが温まってからオフにする。
用事をしている間、
ずっと、エンジンかかるかな?何事もなく家に帰れるかな?
と気になっている。
そして用事を済ませ、
運転席に乗り、
心拍数を上げながらキーを回す。
あぁ、かかった。
ほっとしながら家に帰る。
というのを繰り返している。
さて、ここでわたしの考えたいことは、
「誰か状態のいい軽トラを手放す予定のある方いませんかね?」
ということではなくて、
「心配事に心を占拠されずに、目の前の用事に集中できるようになりたい。」
ということである。
もし明日、巨大隕石が地球に確実に衝突するのがわかっている、とか
もし明日、自分が大手術を受けることになっている、とか
そういう状況でも目の前にいる家族や友人とのひととき、夕べを
心から楽しめる人間になることが
わたしの人生の目標のひとつでもある。
将来、未来への不安は考えるほどに募ってしまうものである。
どうしたらいいのだろう?
最近、プラユキ・ナラテボーさんという
タイのお寺に居るお坊さんの存在を知りました。
プラユキさんは日本人ですが、
タイのお寺で30年近く修行をされていて、
現在そこで副住職をされているそうです。
わたしは今『脳と瞑想』(サンガ)というプラユキさんの対談本を読んでいます。
瞑想法もパソコンで動画で観れます。
プラユキさん、人相がとても良くて、
本も読みやすいし、瞑想も興味深いし、
タイ、スリランカ、ミャンマーなどの上座仏教を、
「宗教」ではなくて、「哲学」として学びたい人には
この方の著書、いいですよ、と思います。
かなり古い年式のものなので
冬の寒い日は調子のよくない日がある。
いったんエンジンをかけたら、
じゅうぶん温まってからエンジンを切らないと
もうその日はエンジンがかからない。
何度か助けに来てもらった。
ちょっと乗るぐらいなら、歩いていこうかな、
というぐらいのものである。
あまりエコじゃないこの愛車は、
夕方乗るときは、
少しばかり、いやだいぶわたしを心配性にさせる。
寒々しい夕暮れ、
軽トラに乗って目的地まで行き、
じゅうぶんエンジンが温まってからオフにする。
用事をしている間、
ずっと、エンジンかかるかな?何事もなく家に帰れるかな?
と気になっている。
そして用事を済ませ、
運転席に乗り、
心拍数を上げながらキーを回す。
あぁ、かかった。
ほっとしながら家に帰る。
というのを繰り返している。
さて、ここでわたしの考えたいことは、
「誰か状態のいい軽トラを手放す予定のある方いませんかね?」
ということではなくて、
「心配事に心を占拠されずに、目の前の用事に集中できるようになりたい。」
ということである。
もし明日、巨大隕石が地球に確実に衝突するのがわかっている、とか
もし明日、自分が大手術を受けることになっている、とか
そういう状況でも目の前にいる家族や友人とのひととき、夕べを
心から楽しめる人間になることが
わたしの人生の目標のひとつでもある。
将来、未来への不安は考えるほどに募ってしまうものである。
どうしたらいいのだろう?
最近、プラユキ・ナラテボーさんという
タイのお寺に居るお坊さんの存在を知りました。
プラユキさんは日本人ですが、
タイのお寺で30年近く修行をされていて、
現在そこで副住職をされているそうです。
わたしは今『脳と瞑想』(サンガ)というプラユキさんの対談本を読んでいます。
瞑想法もパソコンで動画で観れます。
プラユキさん、人相がとても良くて、
本も読みやすいし、瞑想も興味深いし、
タイ、スリランカ、ミャンマーなどの上座仏教を、
「宗教」ではなくて、「哲学」として学びたい人には
この方の著書、いいですよ、と思います。