2015年02月04日
東京物語
二十代の後半、
大阪に住んでいた頃、
映画にはまり込んでいた時代が三年位あって、
月に3~4回はいわゆるミニシアターに観に行ってました。
大好きだったのはフィンランドのアキ・カウリスマキ監督。
それからイランのアッバス・キアロスタミ監督。
そしてこの二氏が敬愛している、という方が
日本の小津安二郎監督。
小津作品も『東京物語』をはじめ、
当時いろいろ観てみましたが、
特別に感銘を受けたりはしませんでした。
農業の世界に身を投じてからは
画面を30分もじっと見てるとすぐ寝てしまって、
なかなか映画も観れず、
でも最近、心がそういうのを欲してきたのか、
久々に映画観たいなぁ、って思ってきて、
つい最近
『東京物語』を15年ぶり位に観てみました。
うーーん。
後半、両親が尾道に帰るあたりから
もうわたしは、
呼吸ができないくらい、
作品に入り込んでしまいました。
たぶんこの先何度も何度も観ると思います。
やっぱり若いときには、
このすごさは分からなかっただろうなぁ。
いやぁ、
映画って
ほんとに素晴らしい!
大阪に住んでいた頃、
映画にはまり込んでいた時代が三年位あって、
月に3~4回はいわゆるミニシアターに観に行ってました。
大好きだったのはフィンランドのアキ・カウリスマキ監督。
それからイランのアッバス・キアロスタミ監督。
そしてこの二氏が敬愛している、という方が
日本の小津安二郎監督。
小津作品も『東京物語』をはじめ、
当時いろいろ観てみましたが、
特別に感銘を受けたりはしませんでした。
農業の世界に身を投じてからは
画面を30分もじっと見てるとすぐ寝てしまって、
なかなか映画も観れず、
でも最近、心がそういうのを欲してきたのか、
久々に映画観たいなぁ、って思ってきて、
つい最近
『東京物語』を15年ぶり位に観てみました。
うーーん。
後半、両親が尾道に帰るあたりから
もうわたしは、
呼吸ができないくらい、
作品に入り込んでしまいました。
たぶんこの先何度も何度も観ると思います。
やっぱり若いときには、
このすごさは分からなかっただろうなぁ。
いやぁ、
映画って
ほんとに素晴らしい!